生態からみるウサギ

小学校の時にウサギを飼育した経験をお持ちの方は多いことでしょう。
でも、意外とその生態については知らないかもしれません。

野生のウサギは主に草原、半砂漠地帯、雪原、森林、湿原といった場所に生息しています。
学校や家で飼育されている飼いウサギのルーツとなったアナウサゴは地面に迷路のような
穴を掘って、そこに生活をしています。
これは多くの敵から身を守るためであり、子育てや餌置き場などにも利用しています。
ちょうどアリが複雑な巣穴を上手に作り、卵や幼虫の部屋や、食料庫などに使い分けるのと
似たようなものです。
他の種類のウサギでも地面に穴を掘ったり、もともと地面に空いていた穴を巣に使用する種
類もいます。

では食べ物はどういったものでしょうか。
小学校の飼育当番の時にはたいてい、給食室で残った緑系の野菜や自宅から持ってきた野菜
くずなどをあげていたのではないでしょうか。
やはり野生のウサギについても植物を主に食べます。
自然に生えている草や木の葉っぱ、樹皮、果実などを探して食べています。

繁殖は哺乳類ですから当然、胎生ということになります。
妊娠期間はもっとも長くてもユキウサギの約50日というもので、ほとんどの種類のウサギは
約1ヶ月少しという程度ですから、比較的、短期間で生まれることになります。

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